入院の準備
入院の準備として、持ち物の使い道や持っていって役に立ったものなどを紹介します。
少し話は違いますが、入院準備をしようとした術前検査の日(8/16)の夜と次の日にお腹がすごく痛くなったのでその話を少しだけ。
左下腹部、左腰、左脚の付け根あたりが、キリキリ、キュイーン、グーンという感じの痛さがあって、「やばい、入院を目前に捻れた??」とめちゃくちゃ不安になりました。
腫瘍を自覚した時に似た感じだったけど今までよりも痛みが強かった…。トイレに何度も行くけどお腹に力入れるのも痛いからスッキリ感はなく、立ってるものしんどい状態でした。
お腹を温めたほうが痛みが和らいだので、お腹にマフラーを巻いて温めて寝ていました。
捻れると激痛らしいけど、わたしは動けなくなるほどの激痛ではなかったので病院に連絡はせず様子を見ることにした結果、次の日(8/18)には痛みがなくなり、とりあえずホッとしました。
(先生からは捻れかけてたともなんとも言われなかったので、この痛みはなんだったのかはわかりません。)
入院準備に話を戻します。
入院案内所でもらったしおりと、看護師さんからもらった入院計画書に書いてあった持ち物を準備しました。
一般的な入院の持ち物としては、
箸、スプーン、湯呑み、洗面器、歯磨きセット、石鹸、シャンプー、リンス、下着、タオル、ティッシュペーパー、時計、筆記用具、ハンガー、ゴミ袋、シューズ、現在服用中の薬、診察券
と書いてありました。
わたしは洗面器は使いませんでした。
ハンガーはシャワーで使ったタオルを掛けることができるので便利です。
ゴミは毎日お掃除さんが回収してくださるので、小さい袋を何枚か持っていく方がいいと思います。
シューズはスリッパでももちろんいいですが、手術後すぐはかなりよちよち歩きなのでシューズのほうがいいと思います。
パジャマは病院で貸し出しをしてもらいました。
病室は乾燥しているので、化粧水、保湿液、ハンドクリームもあるといいと思います。
腹腔鏡手術において必要な持ち物として、
Lサイズのテープ止め紙おむつ1枚、夜用ナプキン1パック、昼用ナプキン1パック、バスタオル1枚、ストロー付きお茶2パック
などがプラスで必要となるようでした。
紙おむつは手術で目が覚めたときに穿かされていました。尿道カテーテルを入れるので、術後1日目で歩いて自分でトイレにいける様になるまでは紙おむつ生活でした。(1枚売りは病院の売店で購入しました)
ナプキンは術後すぐは看護師さんが変えてくれていて、退院までは出血があるかもしれないので自分でこまめに変えていました。
バスタオルは何に使うんだろうと思っていたけど、看護師さんに体を拭いてもらったり着替えさせてもらうときに上からかけて隠してもらう役割を果たしていました。そのほかに、病院の枕が高かったのでわたしは枕がわりにも使っていました。
ストロー付きのお茶は、術後すぐは頭が上げられないので寝たまま飲むのにとても便利です。たくさん水分を摂りたい方は何本か持っていくといいと思います。
わたしはこれらにプラスして、耳栓、ふりかけ、ノート、本をたくさん、テレビ用のイヤホンなどを持っていきました。
耳栓とふりかけは、入院経験者の友達に勧められたので持っていきました。大部屋だとなにかと気になる人は耳栓があるといいと思いますが、わたしは幸いにも使わなくても大丈夫でした。コロナで面会が禁止なのでさらに静かだったからだと思います。
ふりかけはおもゆにかけて食べました。病院のご飯は味薄めです^^;
ノートは、入院日記みたいなのを殴り書きで書いたり、ぼーーっとしているときに退院したらこれやろーっと思ったことのメモなどを書いたりして暇つぶししていました。
イヤホンはテレビを見るときには必ず装着します。備え付けのものもあるかもしれませんが、自分ものがいい方は持って行った方がいいですね。
スマホの充電器もお忘れなく!
はじめての入院だったのでどんな感じかわからないまま準備しましたが、特に困ったことはなかったです^^
なにかあれば売店で買えるだろうし、あまり気負わなくても大丈夫だと思います。
次は入院、手術のお話です♩